この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
濡れるハイスクール
第4章 学園長 林芙美子と銀行の支店長

仕方ない…ノックしてみるか…

高井田がドアを叩こうとしたその刹那、

家の中から
『やめて!ダメダメ!もうダメ…』という
悲鳴にも似た叫び声が微かに聞こえた。


「林さま!どうなされました?大丈夫ですか?」

声をかけてみたが返事はなく悲鳴は続く…

高井田は慌ててドアノブに手をかけてみた。

どうやらロックされていないようで
ドアは難なく開いた。


悲鳴を聞いて
緊急時であると自分に言い聞かせて
高井田は靴を脱いで
家に上がり込み声のする方に飛んでいった。

声のする部屋のドアを開けてみて
高井田は固まってしまった。


なんと、おそらく家の主である林芙美子が
下半身丸出しで壁に尻を突き出して
オナニーしていたのだから当然である。

「きゃあ~~!!」

不意に現れた不審者に
芙美子は慌ててソファーの陰に隠れた。


「あ!わたくし、
決して怪しい者ではございません」

高井戸は芙美子の痴態を
見て見ぬふりを決め込んだ。

この度、創世銀行の支店長となりました
高井戸と申します。

サラリーマンの習性で
高井戸は名刺入れから一枚名刺を抜き取り
芙美子に手渡そうとした。

「いやっ!!こっちに来ないで!!」

近づく高井戸を避けるように
芙美子はソファーの裏にしゃがみ込んだ。


/105ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ