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蜜と獄 〜甘く壊して〜
第6章 【あなたに壊されたい】
「んふふ……バレました?私だって溜まってるんですよ?」
「なぁ、それ全部俺に吐き出せよ?全部受け止めるから」
「ん………じゃなきゃ私も困ります」
お店から堤さんの家の方が近い事に今は感謝してる。
自宅に来る事を拒めば勘の良い堤さんなら気付かれるかも知れない。
この仕事をしてから誤魔化すのは上手くなったつもりだけど、あの瞳は誤魔化せない時がある。
勘付かれるのが嫌で煽り倒すの。
「一崇さん……知ってました?私、物凄く我慢してたんです……だから、ご褒美ください」
ズボンの上から擦るともう固くなっている。
ベルトを外すと「あ…ベット」って言うけど「待てません」と言ったら?
しゃがんで大きくなったペニスを外に出してあげる。
「いくらでもご褒美やるから、先に俺を食わせろ」
「嫌です……今日は私が先です」
たまには聞き分けのない女になっても良いでしょう?
滲み出ている我慢汁を舌先で受け止める。
トロリ…と乗った我慢汁の糸を引かせて目を合わせた。
苦悶の表情……良いですね、もっと見たい。
チュッと吸い上げたらズボン全部脱がせますね。
睾丸を見て溜まってる精子を想像し、竿から舌を這わせた。
「んっ……」
可愛らしい声。
もう天を仰いでる。
久しぶり過ぎてすぐ反応しちゃってますね。
亀頭にしゃぶりつくとその声は淫らになった。
もっと……もっと……頭押さえつけてください。
腰動いてますね。
喉奥に当たってこちらも気持ち良い。
まるで挿れられてるみたいに感じてしまう。
「紗衣っ……まだイキたくねぇ…っ」
ダメよ、このままイって。
一番濃い精液飲ませて。
激しく口内ピストンする動きは止まず手コキも加わった。
凄い……カチカチに反り立っている。
「あぁっ……ヤバい、出るからっ!ハァハァ…待てって、紗衣…っ」
絶対離してやんない。
欲しいの。
最初は口の中でイって?
そろそろ出るでしょ。
「あっ……はぁっ……あぁ…出る……ハァハァ、出るぞ…っ」