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蜜と獄 〜甘く壊して〜
第6章 【あなたに壊されたい】
イク瞬間に止められる寸止めをさっきから何度もされておかしくなりそうだ。
端なくヨダレも出ている。
拭おうとしたらそれさえダメだと命令された。
私の手を取りギンギンに勃ったペニスを触らせてきた。
ゆっくり手コキさせてしゃがませる。
「舐めて気持ち良くして?」と要求された事に興奮してしまった。
「あぁ……そうそう、気持ち良いよ、このアングル堪んねぇな……ハァハァ…最高だよ、目隠ししながらしゃぶってるの」
嬉しい………堤さんが感じてくれている。
時折声を上げながら腿に手をつく私の手に指を絡めてきてギュッと握るの。
根元までパンパンに膨らんで筋立っているのもわかる。
手コキしながら思わず言ってしまった。
「お願い……今の堤さんの顔見たいです」
そう懇願するとパラッと目隠ししていたネクタイを外してくれた。
暗くても夜景に照らされてはっきりと見えた。
真っ赤になってイキそうなのをずっと我慢してる顔。
「あぁ……堪らないです……好き…好きです一崇さん…っ」
手コキもフェラも止まりません。
欲しい……全部飲みたい。
お口の中、一崇さんの精子でいっぱいにしてください。
「お、おい、紗衣…っ」
最初はお口の中でも構わないでしょ?
すぐに勃たせてあげるから、お願い、ちょうだい。
渾身のフェラチオで極上の射精を。
あなたが教えてくれたんですよ?
お客様に披露することはなかったけれど、あなたの性感帯は全て、この身体に刻み込まれている。
「あぁ…クソっ……出るぞ…っ」
窓に手をついて仁王立ち。
天を仰いで幾分溜まった精子、吐き出してください。
顔射も良いけど、最初は口内射精を選んだ。
ドクドクと波打って口内で飛沫を上げる。
一滴逃すまいと喉を鳴らし、吐き出す瞬間を見上げてる。
小刻みに震えて可愛らしいです。
そのままお掃除フェラに移り亀頭を吸い取り、チュパッと口から離した。
まだ舌上に残る精子を見せてあげる。
肩で息をしながら妖艶な眼差しを向けてくるから、精子を指で掬って糸を引かせまたそれを吸って口内に入れる。
「エロ……どこで覚えた?」
指を舐めて最後のゴックン。
「一崇さんのだからこうするの」