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女優
第12章 愛子の人生
事務者的にOKが出たということは
それなりの金額提示があったのだろう。
仕事となれば話は早い。
愛子はギャラリーに向かって開脚して
秘部をあらわにさせた。
「ほお~…」
皆が愛子のおまんこを見て
ペニスを扱く右手の動きのスピードを速めた。
やがて、彼らと愛子の距離がどんどん近くなる。
もっと近くで見たいという
彼らの心情はわからなくもない。
そのうちの一人が見るだけではなく、
匂いを嗅いでみたいとばかりに
愛子の股間に顔を近づけた。
そうなると群集心理が生まれ、
愛子に対して何をしても許されると
思い込んでしまう。
誰からともなく一本の手が
愛子のおっぱいを揉み始めた。
「あっ…ちょ、ちょっと!」
マネージャーがストップをかける。
オナニーを見せつけるのはかまわない。
だが、愛子は商品なのだ。
むやみやたらと商品に手をつけられては困る。
制止させようとしたマネージャーを
全員の目がキッと睨みつける。
『だめた…止められない…』
変に抑制させると
興奮しはじめた彼らの怒りが
一気に噴出しかねない。
たじろいでマネージャーが
一歩下がったのを確認すると、
彼らの行動はより一層だいたんになった。
愛子の手と足を掴むと
身動きが取れないように左右に大きく開かれた。
まるで生身の人間の手による拘束具のようだった。