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女優
第5章 メイク担当の男
プロのメイクさんに
綺麗にしてもらえるので
男優に冷たくあしらわれた事さえ忘れ、
愛子の心は弾んだ。
メイク見習いでもあるADの女の子に
おしぼりで拭いてもらったとはいえ、
それでもザーメンが残っていたのか
胸とお腹は糊が乾いたように
突っ張った感覚があった。
熱めのお湯で流してやると
突っ張り感がなくなり、
心身共にリラックスできた。
脚を開いて股間にもたっぷりのお湯をかける。
何せ唾液たっぷりに舐められたり
巨根を突っ込まれて
散々かき回されたのだから
心は醒めていても
自然と愛液が溢れていたのだ。
そんな女の匂いを早く消して
仕事モードから解放されたかった。
「お待たせしました」
着衣を済ませ
メイクルームに入ると
前川聡はメイク道具や化粧品を
鏡台の前に並べてスタンバイしてくれていた。