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女優
第9章 温泉ルポ

「あちゃ~…萎んじゃったら画になんないよ
仕方ない、愛子ちゃん。勃起させてあげなさい」

そう言って監督の安岡は
泡まみれのペニスに湯をかけてシャボンを流し、
ほれ、しゃぶって大きくしてあげなさいと
言い出した。

「マネージャ~~…」

今回はこのようなシーンのない仕事のはずでしたよね的な視線を投げかけてみたが

興奮しているマネージャーも
フェラチオシーンを見たいのか

「ギャラをアップしてあげるからしてあげなさい」と言い出した。

ギャラが追加されるのなら
愛子としても奉仕せねばなるまい。

これはボランティアでもなく
紛れもなく立派な仕事となるのだから…


「では、失礼して勃起していただくように
頑張ります」

愛子はふにゃちんを摘まむと
軟らかい亀頭に「チュッ」とキスをした。


「うひょ~~」

オヤジがたまらずに歓喜の声を上げた。

悦ぶのはまだ早いわよ
まだまだ快楽を与えて上げる…

愛子は執拗に亀頭を舐った。

「お嬢さん…あんた尺八がじょうずだね~」


当たり前だ。

そんじょそこらの風俗嬢と
比べてもらっては困る。

AV嬢は百戦錬磨の竿師から
幾度となく手ほどきを受けているのだから。

今ではベテラン男優さんでも
フェラチオで逝かせるテクニックを
身につけていた。



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