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猫探偵の恋
第9章 再会は突然に by洋平
「まだ明るいから、
恥ずかしいわ」


「まりん、いつも恥ずかしがって暗がりだったから…
明るいところで抱きたい」


まりんの唇にキスをする。
頬や額、耳にも首筋にも…
身体中にキスをして、
まりんが俺の目の前に、確かに存在してることを確かめたくて、
キスしながら、紅い花弁を散らしていった。


「洋平さん、恥ずかしい…」と言われても、
気にせず、背中にも腕にも、脚にも…
そして勿論、両脚の間の一番敏感な処もキスで満たしていった。


「私もしたいわ?
本当にここに、洋平さん、居るのよね?」

そういうと、俺の身体をキスで埋めていく。

「んー。そんなに印はつかないのね?」と、
口を尖らせるのも可愛くて、
また、唇にキスをして、
舌を絡め合った。


「ピル、まだ飲んでるの?」

「飲んでないわ」

「じゃあ、ナカに出すよ?
まりんとの間に赤ちゃん、欲しいから」


そう言って、俺はまりんのナカに入る。
あの時のまま。
引き込まれるような、
背骨が溶けてなくなるような激しい快感に襲われて、
あっけなく出してしまった。


「うわっ。
久々なのに、俺、カッコ悪すぎる。
なに、その早漏っぷり…」と、
思わず髪を掻きむしると、
まりんは、
「もっとして?」と言って、
猫のように四つん這いになって俺を誘った。

もしかしたら、その格好の方が脚に負担、少ないのかな?と思いながら、
まりんの白い背中や頸を見ながら腰を振った。


最後は、首筋にキスだけじゃなくて甘噛みもしながら、
大量にまりんの奥深くに吐き出した。


「ごめん。
首のここ、外から見えるかな?」


「良いの。
洋平さんのしたいようにして?」


そう言われると、
理性の欠片が消し飛んでしまって、
また、まりんを抱いてしまった。


まりんとなら、何度でも出来る。
抱く度に、
色々な映像がフラッシュバックする。
どの映像のまりんも、俺も、
物凄く淫乱で…幸せそうな顔をしていた。


夜が明けるまで抱き合って、
気絶するように眠った。


起きたら、また、まりんが居なくなるのでは?と思うと、
何度もまりんの身体を弄っては、
また交わった。
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