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陽炎日記
第2章 麻友子
唯唯快楽を与えてくれる相手からの問い掛けに応えてるだけだった。
俺は辺りを見渡して誰も見ていないのを確認してからゆっくりと姿を現すと女の手を払って半開きの唇に口を重ねて舌を射し込む。女は一度目を見開いたが直ぐに口内に侵入してきた異物を受け入れ自分の舌を絡めてきた。
ミントの香りのする舌を楽しみながら指を激しく抽挿する。止めどなく溢れる愛液がグチョグチョと厭らしい水音を立てる。
女は堪らなそうに俺の口を求め自ら舌を差し出し俺の歯や口蓋を嘗め回す。
「次は△△。お出口左側になります。」
車内アナウンスが響くと俺は女から口と指を離して
「次で降りるぞ。」
と告げると女は目尻をほんのり赤く染め蕩けた顔で頷く。
電車が速度を落としたのでスカートを簡単に直してやり女を立たせると少し覚束ない足取りでドア前に移動する。その後ろに立ってドアが開くまでの僅かな間柔らかい尻肉の感触を楽しむと女は甘えるように撓垂れ掛ってきた。
改札を出ると客待ちしていたタクシーに乗り込みこの辺では有名なホテル街に行くように命じた。
タクシーが走り出すと俺は女を抱き寄せて電車では触らなかった豊かな胸をブラウスの上から揉みしだく。
女は頭を左右に振って形ばかりの抵抗をみせるが身体を逃がすどころか体重を預けてくる。
「運ちゃんが見てるぞ。」
耳許で囁くと女の呼吸が荒くなる。
電車で感じた通りだ。こいつは他人に痴態を見られる事に快楽を感じる一種の露出狂だ。
普段は清楚な若奥様を演じているのだろうが痴漢という非日常体験で被っていたネコが剥がれて雌の顔が露になったようだ。
発情しきった顔で自らキスを求めてくる。
顔を近づけてやると餓えたハイエナが獲物を貪る様な勢いで唇を押し付け舌を挿入てくる。
女のしたいようにさせながらも口を少し開けて唾液の絡まる水音を高く響かせる。
横目で前方を見るとルームミラー越しに運ちゃんがチラチラとこちらを見ている。あ!こいつ見易いようにミラーの角度変えやがった。仕方のない奴だ。どれ、もう少しサービスしてやるか。
キスをしながら右手で女の肩を抱くと空いた左手一本でブラウスの小さなボタンを上から外していく。この位の芸当が出来なければ掏摸で食べてはいけない。
ボタンを4つ外すと女の肩を押して引き離しブラウスを肘まで引き下ろす。
「キャア!」
俺は辺りを見渡して誰も見ていないのを確認してからゆっくりと姿を現すと女の手を払って半開きの唇に口を重ねて舌を射し込む。女は一度目を見開いたが直ぐに口内に侵入してきた異物を受け入れ自分の舌を絡めてきた。
ミントの香りのする舌を楽しみながら指を激しく抽挿する。止めどなく溢れる愛液がグチョグチョと厭らしい水音を立てる。
女は堪らなそうに俺の口を求め自ら舌を差し出し俺の歯や口蓋を嘗め回す。
「次は△△。お出口左側になります。」
車内アナウンスが響くと俺は女から口と指を離して
「次で降りるぞ。」
と告げると女は目尻をほんのり赤く染め蕩けた顔で頷く。
電車が速度を落としたのでスカートを簡単に直してやり女を立たせると少し覚束ない足取りでドア前に移動する。その後ろに立ってドアが開くまでの僅かな間柔らかい尻肉の感触を楽しむと女は甘えるように撓垂れ掛ってきた。
改札を出ると客待ちしていたタクシーに乗り込みこの辺では有名なホテル街に行くように命じた。
タクシーが走り出すと俺は女を抱き寄せて電車では触らなかった豊かな胸をブラウスの上から揉みしだく。
女は頭を左右に振って形ばかりの抵抗をみせるが身体を逃がすどころか体重を預けてくる。
「運ちゃんが見てるぞ。」
耳許で囁くと女の呼吸が荒くなる。
電車で感じた通りだ。こいつは他人に痴態を見られる事に快楽を感じる一種の露出狂だ。
普段は清楚な若奥様を演じているのだろうが痴漢という非日常体験で被っていたネコが剥がれて雌の顔が露になったようだ。
発情しきった顔で自らキスを求めてくる。
顔を近づけてやると餓えたハイエナが獲物を貪る様な勢いで唇を押し付け舌を挿入てくる。
女のしたいようにさせながらも口を少し開けて唾液の絡まる水音を高く響かせる。
横目で前方を見るとルームミラー越しに運ちゃんがチラチラとこちらを見ている。あ!こいつ見易いようにミラーの角度変えやがった。仕方のない奴だ。どれ、もう少しサービスしてやるか。
キスをしながら右手で女の肩を抱くと空いた左手一本でブラウスの小さなボタンを上から外していく。この位の芸当が出来なければ掏摸で食べてはいけない。
ボタンを4つ外すと女の肩を押して引き離しブラウスを肘まで引き下ろす。
「キャア!」