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陽炎日記
第2章 麻友子
 折角リクエストに応えてやったのに10秒も経たない内に文句を言う。
 「ヒドイ!やめちゃやだ!」
 腰をグラウンドさせて動かない指で何とか快楽を得ようと悶える。我儘な女だ。少しお仕置きが必要か?指を少し抜いて麻友子かがどんなに腰を振っても指先がポルチオにもGスポットにも触れない位置に置く。
 「どうして欲しいのかちゃんと言わないと判らないぞ?」
 問いながらも膣内の指先を細かく振動させて情炎が燻らない様に微かな快楽をじわじわと送り込む。蛇の生殺しにされて麻友子が苦しそうに口を開く。
 「・・・です。・・・て・・・さい。」
 途切れ途切れの掠れた声は意味を持つ言葉としては俺の耳に届かない。
 「何だって?聞こえないぞ。ちゃんと言えないなら俺は帰るぞ!」
 無論このまま帰る気なぞ全くないが語気強く言い放つ。今後も麻友子をペットとして飼えるかどうかは今この時に掛かっている。精神的にそして肉体的にも俺が完全に上位の人間、ご主人様だと刷り込まなければならないのだ。甘い顔など出来ない。
 「はっきり喋れ!」
 鷲掴みにした乳房に爪を立てる。少し伸びた5枚の爪が柔肌に食い込むと麻友子は髪を振り乱し悲鳴を上げる。
 「お、お願いします。麻友子を気持ち良くして下さい。ご主人様の手で麻友子を逝かせて下さい!」
 どうやら堕ちたようだがこれで終わりではない。
 「麻友子の何処を気持ち良くして欲しいんだ?」
 「ま、麻友子のあそこ」
 「お前の身体にアソコなんて場所があるのか?」
 「お、オマンコ!ご主人様の指が挿入ってる麻友子の厭らしいオマンコを気持ち良くして下さい!」
 一度淫語を口にして吹っ切れたのか麻友子は思い付くままの淫語を並べ手淫を求めてくる。
 そこまで言われて無視する程冷徹な男ではない。乳首責めと右手の抽挿を再開する。
 ポルチオを何度もノックし続いて指先で撫で回す。麻友子が盛り上がってきたら指を引きGスポットを責める。時にはゆっくりピストンさせながらクリトリスを摘まむ。
 1ヶ所だけを責めるのではなく複数箇所をランダムに責める事で異なる快楽の波状攻撃をかける。耳朶、乳首、クリトリス、Gスポット、膣壁、ポルチオ。これらを責め続けられて麻友子は泣き叫ぶ。過度な快楽は逆に苦痛を与える事になるがマゾにはそれすらもご褒美なのだ。無意識の内に責めに合わせて腰を振りまわす。
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