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陽炎日記
第2章 麻友子
 え~い!今は麻友子の調教に集中しよう。
 「これが欲しいか?」
 肉棒で頬を叩きながら問うと蕩けた麻友子の目に暗く欲情した青白い炎が宿る。
 「欲しいです。ご主人様の立派なおチンポで麻友子の厭らしいオマンコ貫いて気持ち良くして下さい。」
 早口で言い終わると待ちきれないと言わんばかりの勢いで最後に残った一枚。愛液をたっぷり吸い変色し重くなったパンティを脱ぎ捨て全裸になる。スカートやブラジャーの時みたいに畳んで隅に置くなんて余裕はない。脚から抜くとそのまま床に落としてそれっきりだ。
 手マンした時の感触で予想はしていたが麻友子は顔に似合わず毛深かった。まるで密林のようだ。亭主の趣味なのか本人が無頓着なのか知らないが俺の趣味ではない。
 「なんだ?その小汚ないオマンコは?そんな毛だらけのマンコに俺のチンポを挿入ろって言うのか?」
 吐き捨てるような罵声に麻友子はバネ仕掛けの玩具の様に跳ねると平伏する。
 「申し訳ございません。今すぐ剃ります。オマンコ綺麗にしますから麻友子にご主人様のおチンポお恵み下さい。」
 おやおや。簡単に剃るなんて言うけど亭主が見たら腰抜かすぞ。まあ、こいつの家庭がどうなろうが俺の知った事ではないか。
 床に平蜘蛛の様に這いつくばる麻友子をそのままにして俺は洗面台の引き出しを開ける。そこには剃毛セットとして鋏、シェービングクリーム、各種剃刀が常備されている。俺は数有る中から床屋が使うような日本剃刀を選び麻友子の元に戻る。
 「お前な。簡単に剃るって言うけどここにはこんな剃刀しかないぞ?」
 顔を上げて俺の手の中で鈍く光る剃刀を見て麻友子の表情がひきつる。おそらくT字カミソリを想像していたのだろうがあまりにも凶悪な道具に腰が引けている。実は引き出しには使い捨てのT字カミソリやら無駄毛処理用のレディースカミソリまで入っていたのだがそれは内緒だ。
 「使い慣れてないとオマンコが膾切りになるがどうする?」
 多少誇張はあるが慣れてないと身体に深い傷を付ける可能性はある。
 「ご、ご主人様。どうか麻友子のだらしない毛を剃って綺麗にしてください。」
 これだ。この台詞を言わせたくて態々使い方の難しい日本剃刀を選んだのだ。
 「チッ、面倒臭いな。まあ、仕方がない。ベッドに横になれ!」
 ニヤニヤとほくそ笑みたいのをグッと堪えて渋面を作り顎でベッドを指す。
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