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陽炎日記
第2章 麻友子
 膣を圧倒的な力で征服される痛みと苦しみ。それと同時に送り込まれる痺れる様な快感。相反する感覚が同時に脳を揺さぶる。
 窓ガラスに映り込む麻友子の顔からは知性の欠片も見て取れない。だらしなく開いたら口からは舌が飛び出し涎を滴らせている。白目を剥き涙を流し続ける目には何が写っているのだろう?
 グチョグチョと淫らな水音を立てる股間には愛液が白く泡立っている。
 まずいな。清楚な若奥様をチンポで狂わせているという征服感と膣壁が与え続ける快楽に我慢の限界が近い。くそ!もう少し、もう少しなんだ!
 ラストスパートをかける。ピストンの速度を犠牲にして突く力を増す。更に尻臀へのスパンキングを加える。
 《いけ!いけ!逝ってしまえ!》
 無言の祈りに似た思いが通じたのか
 「グアァ~~~~~!」
 一際高い悲鳴を上げて麻友子のオマンコが今までにない力でチンポを締め上げる。
 勝った!
 そう確信した途端俺も限界を迎えた。腰から脊髄を通って凄まじい快感が走り大量の白濁液を噴射する。自然とケツの穴が締まり睾丸の中を空にしようと力が籠る。
 脱力弛緩し床に崩れ落ちた麻友子の中から久々に姿を現した亀頭は淫水に濡れながらも湯気を上げ鈴口から溢れるザーメンが麻友子の肢体に点々と落ち汚す。
 なんとも言えない征服感に満足しながら窓の外を見ればまだフラッシュとシャッター音の嵐はおさまっていない。
 苦笑しながら壁のタッチパネルを操作すると群衆の姿が消え真っ黒になる。
 全ては窓ガラスの向こうに据えられた巨大モニターに映し出された映像だった。いくらここがSMホテルだと言っても道行く人相手に俎板ショーをやればお巡りさんが飛んでくる。それにここは4階だ。窓の外に人が群がるわけがない。全てはホテルが用意した演出だ。
 用意されてる映像は多種多様で定番の浜辺やら摩天楼の夜景は勿論誰が考えたのか野次が飛び交う国会議事堂なんてのもある。
 今回の素人パパラッチの群れは露出狂に最も人気のある映像だ。まあ、男の俺にとっては野郎が群がってる映像よりも女達がこちらを見ながらオナってる映像の方が興奮するのだが。ん?女の方も同性に見られながらってシチュエーションでも興奮するかもしれないな。今度試してみよう。
 取り留めもない事を考えながら四肢に力が入らない麻友子をお姫様抱っこで浴室に運ぶ。
 
 
 
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