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陽炎日記
第2章 麻友子
袷を左右に開くと豊かな胸の狭間と白い腹が露になる。あと、1cmいや、7㎜開けば乳首が露呈するところで止めスカートの裾を太股の付け根まで引き上げる。
白昼の車内で半裸に剥かれても麻友子は抵抗しない。着衣の乱れを勝手に直すことは固く禁じてある。
それでも調教を始めた頃は偶然を装って隠そうとしていたがその度に乳房に爪を立てられ太股に平手打ちをくらい続けやがて諦めたのか露出の快楽に溺れたのか抵抗しなくなった。まあ、抵抗しようがすまいが気が向けば柔肌を抓るし紅葉も散らすので俺的には関係ないのだが。
信号待ちの度に乳首やクリトリスを悪戯されてかなり出来上がって来たので車をとある本屋に向かわせた。
狭い店の中には漫画本が山と積まれた本棚が並んでいる。最新刊から今では入手困難な絶版本まで色んな漫画が置いてあるマニア垂涎の店で一部では聖地とまで呼ばれている。が、俺が用が有るのは漫画ヲタの楽園の奥にあるオトコの楽園だ。
黒地に赤字で「18禁」と染め抜かれた大きな暖簾を潜ればそこはアダルトショップだった。エロ本、エロDVD は勿論エロコスプレやらローション、媚薬、勃起剤。蝋燭、ロープ、鞭、拘束具とSMグッズも豊富に揃っている。広さも表の漫画売場の5倍以上ありそうだ。
平日の昼日中だというのにチラホラと中年男性客の姿が見える。外回り途中に寄ったのかリストラされて暇なのか。いずれにしても共通してるのはすれ違う麻友子にネットリした欲望に満ちた視線を俺にギラギラした嫉妬に染まった視線を送ってくる事か。それを浴びながら俺は沸き上がってくる愉悦に内心笑いが止まらない。
元来影の薄い俺は人から注目される経験が少ない。例えそれが憎悪に満ちた物でもなかなかに刺激的だ。露出狂の麻友子の気持ちが少しは判る気がする。
男達の視線を浴びて麻友子も顔を上気させている。見れば滴り落ちた愛液で内腿が濡れ光っている。この辺で始めるか。
バイブをはじめ大人の玩具が並ぶコーナーで立ち止まると陳列棚を見つめる麻友子の背後に回り大きく開いたブラウスの中に手を差し込む。ノーブラの乳房を鷲掴みにした掌には固く勃起した乳首が当たる。それを少し刺激してやるだけで麻友子は熱い喘ぎ声を漏らす。耳朶を舐めながら囁けば一、二度イヤイヤと首を振り抵抗するがやがて諦めたようにサンプルとして裸で置かれた疑似陰茎を手にする。
白昼の車内で半裸に剥かれても麻友子は抵抗しない。着衣の乱れを勝手に直すことは固く禁じてある。
それでも調教を始めた頃は偶然を装って隠そうとしていたがその度に乳房に爪を立てられ太股に平手打ちをくらい続けやがて諦めたのか露出の快楽に溺れたのか抵抗しなくなった。まあ、抵抗しようがすまいが気が向けば柔肌を抓るし紅葉も散らすので俺的には関係ないのだが。
信号待ちの度に乳首やクリトリスを悪戯されてかなり出来上がって来たので車をとある本屋に向かわせた。
狭い店の中には漫画本が山と積まれた本棚が並んでいる。最新刊から今では入手困難な絶版本まで色んな漫画が置いてあるマニア垂涎の店で一部では聖地とまで呼ばれている。が、俺が用が有るのは漫画ヲタの楽園の奥にあるオトコの楽園だ。
黒地に赤字で「18禁」と染め抜かれた大きな暖簾を潜ればそこはアダルトショップだった。エロ本、エロDVD は勿論エロコスプレやらローション、媚薬、勃起剤。蝋燭、ロープ、鞭、拘束具とSMグッズも豊富に揃っている。広さも表の漫画売場の5倍以上ありそうだ。
平日の昼日中だというのにチラホラと中年男性客の姿が見える。外回り途中に寄ったのかリストラされて暇なのか。いずれにしても共通してるのはすれ違う麻友子にネットリした欲望に満ちた視線を俺にギラギラした嫉妬に染まった視線を送ってくる事か。それを浴びながら俺は沸き上がってくる愉悦に内心笑いが止まらない。
元来影の薄い俺は人から注目される経験が少ない。例えそれが憎悪に満ちた物でもなかなかに刺激的だ。露出狂の麻友子の気持ちが少しは判る気がする。
男達の視線を浴びて麻友子も顔を上気させている。見れば滴り落ちた愛液で内腿が濡れ光っている。この辺で始めるか。
バイブをはじめ大人の玩具が並ぶコーナーで立ち止まると陳列棚を見つめる麻友子の背後に回り大きく開いたブラウスの中に手を差し込む。ノーブラの乳房を鷲掴みにした掌には固く勃起した乳首が当たる。それを少し刺激してやるだけで麻友子は熱い喘ぎ声を漏らす。耳朶を舐めながら囁けば一、二度イヤイヤと首を振り抵抗するがやがて諦めたようにサンプルとして裸で置かれた疑似陰茎を手にする。