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陽炎日記
第3章 カスミ
スカートの裾を摘まみ中に手を挿入て愕然となる。このやろう!体育着のショートパンツ履いてやがる。犯人に性的悪戯をされる事を想定しての防御策なんだろうが愚かだ。あまりに愚かだ。こんな物相手を怒らせるか喜ばせるかしかなく防壁の役割りは毛程も果たしてない。
俺は怒りに任せてウエストゴムに手を掛けると力任せに引き下ろす。膝まで摺り下ろすと左手を大きく振り上げると尻臀目掛けて振り下ろす。
「ヒィ~!」
スパンキングされるなんて幼児期以来の事だろう。痛みより尻を叩かれたという事実がカスミの心に大きな傷を付けるる。
「巫山戯た事しやがって」
耳許でドスを利かせる。
「ごめんなさいは?」
返事がないのでもう一度尻を叩く。
「・・・ご、ごめんなさい。」
掌の下からモゴモゴと声が聞こえる。
「聞こえない!」
いや、ちゃんと聞こえてるのだがカスミに反論する術はない。
「ごめんなさい!」
「何が?」
想定外の質問だったのだろう。答えに躊躇する。
当然もう一発スパンキング!
「す、スカートの下にショーパン履いて来てごめんなさい!」
「ショーパン履くのは校則違反だよな?」
そんな校則あるのかどうか知らないが今は俺が白だと言えばカラスも白鳥なみに白いのだ。
「校則違反しました。ごめんなさい!」
パーン。スパンキング。
「カスミは悪い娘だな!」
「ごめんなさい!カスミは悪い娘です!」
パーン。
「悪い娘にはお仕置きが必要だな?」
「ごめんなさい。悪い娘のカスミにお仕置きしてください。」
パーン。
何を言っても襲ってくる痛みと屈辱にとうとうカスミは思考を放棄した。
腕を引っ張り立ち木の奥に誘導しても全く抵抗しない。この先には昔の管理人の控え室として使われたいたプレハブが捨て置かれている。土日も夕方になると不良達が屯し悪さする拠点となるのだが日が高い今は未だ無人だ。
鍵が壊され半開きになったドアを開けるとヤニと性臭気と埃とカビが混じり合った何とも言えない不潔な空気が流れ出る。
眉をしかめるカスミの肩を押して中に押し込むと埃だらけの床に四つん這いになるように命じる。
理不尽な命令だが思考の止まったカスミは素直に従う。掌には小石が刺さり痛そうだが膝は摺り下ろしたショーパンのお陰で無傷のようだ。これを計算して摺り下ろしたのだ!はい、これは嘘です。
俺は怒りに任せてウエストゴムに手を掛けると力任せに引き下ろす。膝まで摺り下ろすと左手を大きく振り上げると尻臀目掛けて振り下ろす。
「ヒィ~!」
スパンキングされるなんて幼児期以来の事だろう。痛みより尻を叩かれたという事実がカスミの心に大きな傷を付けるる。
「巫山戯た事しやがって」
耳許でドスを利かせる。
「ごめんなさいは?」
返事がないのでもう一度尻を叩く。
「・・・ご、ごめんなさい。」
掌の下からモゴモゴと声が聞こえる。
「聞こえない!」
いや、ちゃんと聞こえてるのだがカスミに反論する術はない。
「ごめんなさい!」
「何が?」
想定外の質問だったのだろう。答えに躊躇する。
当然もう一発スパンキング!
「す、スカートの下にショーパン履いて来てごめんなさい!」
「ショーパン履くのは校則違反だよな?」
そんな校則あるのかどうか知らないが今は俺が白だと言えばカラスも白鳥なみに白いのだ。
「校則違反しました。ごめんなさい!」
パーン。スパンキング。
「カスミは悪い娘だな!」
「ごめんなさい!カスミは悪い娘です!」
パーン。
「悪い娘にはお仕置きが必要だな?」
「ごめんなさい。悪い娘のカスミにお仕置きしてください。」
パーン。
何を言っても襲ってくる痛みと屈辱にとうとうカスミは思考を放棄した。
腕を引っ張り立ち木の奥に誘導しても全く抵抗しない。この先には昔の管理人の控え室として使われたいたプレハブが捨て置かれている。土日も夕方になると不良達が屯し悪さする拠点となるのだが日が高い今は未だ無人だ。
鍵が壊され半開きになったドアを開けるとヤニと性臭気と埃とカビが混じり合った何とも言えない不潔な空気が流れ出る。
眉をしかめるカスミの肩を押して中に押し込むと埃だらけの床に四つん這いになるように命じる。
理不尽な命令だが思考の止まったカスミは素直に従う。掌には小石が刺さり痛そうだが膝は摺り下ろしたショーパンのお陰で無傷のようだ。これを計算して摺り下ろしたのだ!はい、これは嘘です。