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見えない男の淫乱物語
第7章 凶暴化する幸太郎

「暑くてボケてきちゃったかな」

先ほど麻衣子を叱りつけたものだから、

バツが悪そうに店長はそう言いながら
定位置のレジの前に陣取った。

こう暑くては来客など見込めそうにないな…

暇そうに店長は隣の麻衣子の尻を眺めた。


『いつもながらいいケツしてやがるなあ
うちの古女房と段違いだ』

いいケツだと幸太郎も思った。

いかにも触ってくれと言わんばかりの
プリプリの尻だった。

幸太郎は麻衣子の背後に立ってその尻を撫でた。


「きゃっ!」

小さな悲鳴をあげて麻衣子は店長を睨んだ。

てっきり店長がタッチしてきたと思ったからだ。

しかし、店長は数メートル離れたレジの前で
ジッとしていた


店長の言うように
暑さで私もボケちゃったかな?


麻衣子は気を取り直して
唐揚げを油から掬い上げた。


そんな麻衣子の胸を
背後から幸太郎は強く揉んだ。

「ちょっ、ちょっと!」

麻衣子は思わず身もだえた。

「麻衣子ちゃん、
油の前でバタバタしちゃ危ないよ」

店長は体をくねらせる麻衣子を見て
思わず舌なめずりをした。

『もしかしたら、この子、俺を誘ってんのか?』

自惚れもいいとこだが、
店長はニヤニヤした。

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