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見えない男の淫乱物語
第8章 高校教師

下着を降ろして
ヒンヤリとした便座に腰を降ろして小用を足した。

シャーと勢いよく小水が尿道口から迸った。

他に誰も入っていない女子トイレは
ペーパーを取り出すカラカラという音が
虚しく響く。


栄子はハッとして個室の上を見上げた。

誰かが上から
自分を見下ろしている気配を感じたからだ。


だがやはりそこには何もなく
天井が見えるだけだった。

まったく、今日の私はどうかしているわ…


昨夜、彼氏と電話で喧嘩したから
精神状態が不安定になっているのかもしれない…

栄子は下着を上げて
身なりを整えると個室を出た。

その途端!口を塞がれた感覚におちいり、
再び個室の中に押し込められた。


『えっ?なに?』

現状を理解する間もなく、
履きあげたばかりの下着が
何か見えない力で膝元までずり降ろされた。


栄子は状況が掴めずに目を白黒させた。

ショーツを脱がされ無防備な姿で
便座に強制的に座らされたのだから
無理もなかった。

バタンとトイレの個室のドアが閉められ、

栄子が見ている前で
カチャリとロックが勝手に閉まったのだから
悲鳴を上げることさえ忘れて呆然としていた。

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