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見えない男の淫乱物語
第9章 明人先輩

「あんまりスペックは良くないですけど
構いませんか?」
聖子は申し訳なさそうにそう言った。
「かまわない、
単純な演算を繰り返させるだけだから」
明人は聖子からPCを受け取ると
Excelを起動させて
関数演算を繰り返すように入力した。
PCが唸りを上げて演算を繰り返す…
そして一つのタンパク質を導き出した。
そのタンパク質を最も含有しているモノ…
それは他ならぬザーメンであることは
一目瞭然だった。
「堀越、君はアナルセックスの経験はあるかい?」
ズボンを脱ぎながら明人は聖子に尋ねた。
「な、何を言ってるんですか!」
こんな大変な時だというのに、
体を求めてくるなんて…
しかもアブノーマルなアナルセックスだなんて…
「勘違いしないでくれ、
君をもとに戻す方法がわかったんだ
精液を君の体に吸収させることが必要なんだ」
「ならば、アナルでなくとも
フェラチオで精飲でもよくありません?」
そう問いかけてる間も
明人はズボンを脱いで
パンツまで一気に脱ぎ捨てた。

