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見えない男の淫乱物語
第9章 明人先輩

それがフェラチオを強要していることは
明らかだった。
聖子はおずおずと明人のペニスに手を添えた。
『これが先輩のおちんちん…』
在学中から憧れていた男のペニスを
ゆっくりと頬張ってゆく。
出来ればおしゃれなホテルの一室で
ディナーを終えた後、
ムードたっぷりに抱かれてみたかった…
後輩の堀越聖子が
自分の俺のちんぽをしゃぶっている。
在学中、気になる存在だったが
ついに告白もできずに卒業してしまい
悔いていたのだが、思いもよらぬ形で
こうして夢にまで見た肌を
重ねることが現実になろうとしている…
だが、残念なことに
フェラチオを施してもらい勃起したところで、
おまんこへの挿入ではなく
アナルセックスという
アブノーマルな挿入となってしまうのが
残念でならなかった。
しかし、そんな失望など
彼女の身に振りかかった災難に比べれば
ちっぽけなものだろう。
艶やかな黒髪は白く、
鳶色の瞳はウサギの目のように赤くなっている。

