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早熟桃の発情期
第13章 河川敷で
喧嘩モードだったのが一転して黙り込む桃香。
「どうしたの?」
拓斗が尋ねる。
「拓斗くんのお母さんのことは私にも関係ある」
なぜか桃香の顔が赤い。
「どうして?」
拓斗には桃香の言葉の意味が分からない。
「もしかしたら…」
「もしかしたら?」
「もし、このまま拓斗くんと私が付きあい続けたら…」
「付きあい続けたら?」
「結婚するかも…」
「そうだね…」
拓斗の顔も真っ赤になる。
「だから、拓斗くんはお母さんと仲良くしてほしい」
「僕が母ちゃんと仲良くしたら、桃香ちゃんと結婚できる?」
「まだ、将来のことだから分からないけど…」
「大人になったら、結婚したい」
「うん」
「どうしたの?」
拓斗が尋ねる。
「拓斗くんのお母さんのことは私にも関係ある」
なぜか桃香の顔が赤い。
「どうして?」
拓斗には桃香の言葉の意味が分からない。
「もしかしたら…」
「もしかしたら?」
「もし、このまま拓斗くんと私が付きあい続けたら…」
「付きあい続けたら?」
「結婚するかも…」
「そうだね…」
拓斗の顔も真っ赤になる。
「だから、拓斗くんはお母さんと仲良くしてほしい」
「僕が母ちゃんと仲良くしたら、桃香ちゃんと結婚できる?」
「まだ、将来のことだから分からないけど…」
「大人になったら、結婚したい」
「うん」