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早熟桃の発情期
第13章 河川敷で
仲直りした二人は、河川敷を散歩する。
河川の水面が日光を反射し、キラキラと光る。

拓斗が平たい小石を拾い、川に向かって水平に投げる。

「5回、跳ねた」
拓斗が得意気に言う。

桃香も石を投げる。
一度も跳ねることなく、石は水に沈む。

ちょっと不満げな表情の桃香。

さらに二人は、上流に向かって歩く。

拓斗の手が桃香の手に触れる。
桃香が拓斗の手を握る。

二人は手を繋いで歩き続ける。

やがて石畳の道は土道に変わり、散歩をしている人もいなくなる。
芦が茂って、川の流れを隠す。

橋の下まで来たとき、拓斗が言った
「オシッコするね。 我慢の限界に近いから」

「ここで?」
桃香が尋ねる。

「うん、立ちションする」
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