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早熟桃の発情期
第13章 河川敷で
ここは大きな橋の下。
橋の上を自動車が走る音は聞こえるが、橋の上からここは見えない。
そして、周囲には芦が茂って、目隠しになっている。

「男っていいよね。 外でもオシッコができて」
桃香が言った。

「男同士で一緒に立ちションして、オシッコの飛ぶ距離を競うこともあるよ」
拓斗がそう言って、コンクリートの橋桁に向かって立つ。
そして短パンとブリーフを太ももまで下す。

「じゃあ、私も拓斗くんと一緒にオシッコする。 私も溜まってるから」
拓斗の隣で、桃香はスカートに手を入れ、ショーツを脛まで下ろす。

「女子も外でオシッコするの?」
拓斗が驚く。

「しないよ。 今日が初めて」
桃香は腰を落として、脚を開く。

桃香の股の間から水滴が漏れ、太い水流になって、小さな放物線を描く。
地面に出来た水溜まりは、すぐに土に吸い込まれる。

外でオシッコをする恥ずかしさと開放感が、桃香の気分を高揚させる。
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