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早熟桃の発情期
第14章 街デート
「この後、どうする?」
ハンバーガーとフライドポテトを食べ終えた桃香が尋ねる。

「桃香ちゃんのお尻の穴を舐めたい」
拓斗が声を潜める。

ここはマクドナルドの店内だ。
周囲には他の客もいる。

「お尻ぃ?!」
思わず大きな声を出す桃香。

「うん。 サッカークラブで大学生のコーチが話していた。 セックスの前に舐めるんだって」

「嫌よっ!」

「駄目なの?」

「絶対に駄目っ!」

桃香はエッチな女の子だから、性的な事には興味がある。
でも、桃香にとって、お尻の穴は性的なパーツではない。
単にウ〇チが出てくる汚い穴だ。
そんなのを舐めたいって言う拓斗の考えを、桃香は理解できない。

「そっか…」
ため息をつく拓斗。

「お尻の穴を舐められるのは嫌だけど、普通のセックスならいいよ」
桃香が囁く。

「うん!」
拓斗の表情が明るくなる。
いつものセックスだって、拓斗にとっては十分に魅力的だ。
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