この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
早熟桃の発情期
第15章 キャンプ
「すごーい!」
キャンプファイヤーをしていた芝生に着いた桃香は、夜空を見上げて声を弾ませる。
キャンプファイヤー用の薪もすでに片付けられていて、誰も人はいない。
テントがある広場には所々に電気ランタンが灯されているが、ここは真っ暗だ。
だから、星がとても綺麗だ。
拓斗と桃香は暗い芝生の上に座り、夜空を見上げる。
「あれが夏の大三角形ね」
東の空を見て、桃香が言う。
「それ、何だったっけ?」
拓斗が尋ねる。
「小学校で習ったでしょ? アルタイルとベガとデネブ。 アルタイルが彦星で、ベガが織姫よ」
桃香が拓斗に説明する。
「彦星、織姫って七夕の?」
「そうよ」
「彦星、織姫ってかわいそうだね。 1年に1回しか逢えないなんて」
「逢った日に何発もセックスしてるんじゃないかな?」
キャンプファイヤーをしていた芝生に着いた桃香は、夜空を見上げて声を弾ませる。
キャンプファイヤー用の薪もすでに片付けられていて、誰も人はいない。
テントがある広場には所々に電気ランタンが灯されているが、ここは真っ暗だ。
だから、星がとても綺麗だ。
拓斗と桃香は暗い芝生の上に座り、夜空を見上げる。
「あれが夏の大三角形ね」
東の空を見て、桃香が言う。
「それ、何だったっけ?」
拓斗が尋ねる。
「小学校で習ったでしょ? アルタイルとベガとデネブ。 アルタイルが彦星で、ベガが織姫よ」
桃香が拓斗に説明する。
「彦星、織姫って七夕の?」
「そうよ」
「彦星、織姫ってかわいそうだね。 1年に1回しか逢えないなんて」
「逢った日に何発もセックスしてるんじゃないかな?」