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早熟桃の発情期
第15章 キャンプ
星空の下、真っ暗な芝生の上に、拓斗と桃香は並んで座っている。

静かだ。
どこかでフクロウの鳴き声が聞こえる。

「私の胸が大きくなってるって、女子たちに言われた」
桃香が言った。

「触っていい? 暗くてはっきり見えない」
拓斗が答える。

「うん、いいよ」
桃香が答える。

拓斗が手を伸ばし、桃香の身体に触れる。
Tシャツの上から桃香の上半身を拓斗の手が這い、成長途中の膨らみを弄る。

拓斗の指は桃香の乳首を探り当て、ブラジャーとTシャツの2枚の布越しにソフトな快感を与える。

「触り方がエッチだよ」
桃香が言う。

「ごめん」
拓斗が謝る。

「もっとエッチに触ってほしい」
桃香は拓斗を煽る。

桃香はエッチな女の子だ。
暗い芝生で拓斗と二人っきりというシチュエーションで、当然、エッチなことがしたい。
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