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早熟桃の発情期
第3章 裸身
「人に裸を見せるなんて、そんな変態は死刑になったらええねん。 気持ち悪いよな?」
佐知子が振り返って、後ろの席の桃香に話しかける。
佐知子は大阪から来た転校生で、桃香と仲がいい。
大人しい桃香にとっては、数少ない友人だ。
「そうだね」
佐知子の過激な発言に、桃香は苦笑いしつつ応える。
「私語は止めるんだ!」
教壇で山田先生が怒鳴る。
教室中が静かになる。
桃香は頭の中で考える。
恥ずかしい姿を見られて、興奮する…
桃香には変質者の気持ちが何となく分かる気がした。
拓斗と一緒にオナニーして、恥ずかしさが喜びに変わることを、桃香は知ってしまったのだ。
そのときの興奮を、桃香は今も忘れられない。
そして、自分の裸を見てほしいっていう願望が、心の中に芽生え始める。
でも、桃香は悩む。
自分から進んで裸を見せるのは恥ずかしすぎるし、まるで露出狂と同じだ。
佐知子が振り返って、後ろの席の桃香に話しかける。
佐知子は大阪から来た転校生で、桃香と仲がいい。
大人しい桃香にとっては、数少ない友人だ。
「そうだね」
佐知子の過激な発言に、桃香は苦笑いしつつ応える。
「私語は止めるんだ!」
教壇で山田先生が怒鳴る。
教室中が静かになる。
桃香は頭の中で考える。
恥ずかしい姿を見られて、興奮する…
桃香には変質者の気持ちが何となく分かる気がした。
拓斗と一緒にオナニーして、恥ずかしさが喜びに変わることを、桃香は知ってしまったのだ。
そのときの興奮を、桃香は今も忘れられない。
そして、自分の裸を見てほしいっていう願望が、心の中に芽生え始める。
でも、桃香は悩む。
自分から進んで裸を見せるのは恥ずかしすぎるし、まるで露出狂と同じだ。