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早熟桃の発情期
第4章 二人三脚
拓斗と桃香が再び会ったのは午後8時。
日はすでに暮れている。
サッカークラブからの練習帰りの拓斗はユニホーム姿だ。
桃香の私服もTシャツと短パンで、運動が出来る格好だ。
桃香の太ももがむちむちしていて、拓斗は視線を奪われる。
二人が二人三脚するのは住宅地の中の公園。
街灯が遊具を照らす。
昼間は子供たちが遊んでいるが、今は閑散としている。
犬の散歩で、ときどき人が通る。
二人は並んで立つ。
桃香はポケットから、荷造り紐を取り出す。
拓斗が二人の足を結びつける。
拓斗が桃香の肩に手を回す。
桃香も拓斗の肩に手を回す。
桃香の汗臭さが拓斗の鼻孔に届き、拓斗の心拍数を上げる。
桃香のお尻を触りたいけど、拓斗は我慢する。
「相手の歩調と合わせることと、リズムが大事だと思うよ。 僕が声を掛けるから、それに合わせて」
拓斗が言う。
拓斗は桃香の右側に立っている。
「いち!」
拓斗が声を掛け、右足を出す。
桃香も右足を出す。
拓斗が転びそうになる。
「結んでない方の足を始めに出すって、打ち合わせたよね?」
拓斗が苦笑いしつつ言う。
「ごめんっ」
桃香が謝る。
日はすでに暮れている。
サッカークラブからの練習帰りの拓斗はユニホーム姿だ。
桃香の私服もTシャツと短パンで、運動が出来る格好だ。
桃香の太ももがむちむちしていて、拓斗は視線を奪われる。
二人が二人三脚するのは住宅地の中の公園。
街灯が遊具を照らす。
昼間は子供たちが遊んでいるが、今は閑散としている。
犬の散歩で、ときどき人が通る。
二人は並んで立つ。
桃香はポケットから、荷造り紐を取り出す。
拓斗が二人の足を結びつける。
拓斗が桃香の肩に手を回す。
桃香も拓斗の肩に手を回す。
桃香の汗臭さが拓斗の鼻孔に届き、拓斗の心拍数を上げる。
桃香のお尻を触りたいけど、拓斗は我慢する。
「相手の歩調と合わせることと、リズムが大事だと思うよ。 僕が声を掛けるから、それに合わせて」
拓斗が言う。
拓斗は桃香の右側に立っている。
「いち!」
拓斗が声を掛け、右足を出す。
桃香も右足を出す。
拓斗が転びそうになる。
「結んでない方の足を始めに出すって、打ち合わせたよね?」
拓斗が苦笑いしつつ言う。
「ごめんっ」
桃香が謝る。