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早熟桃の発情期
第1章 休日の図書館で
『郷土資料室』
桃香が入った部屋の表札を拓斗は見た。

桃香は部屋に入ったまま、出てこない。

社会科の宿題で、何か調べ物があったっけ…
拓斗は思い出そうとするけど、そんな記憶は無い。

勉強熱心な桃香のことだから、何か自習用に調べているのだろうか?

拓斗には桃香が郷土資料室に入った理由は分からないけど、それは拓斗にとって重要事項ではない。

拓斗の目的は、桃香の背後から急に声を掛けて、桃香を驚かせることだ。

拓斗はドアノブに手を掛け、慎重に回す。
そして、音が出ないよう、ゆっくりとドアを開ける。

目の前には本棚が並んでいて、桃香の姿は無い。

でも、ギシギシと何かが軋む音がする。

本棚の裏側に桃香がいるのだろうか?
桃香は何をしてるのだろうか?

拓斗は足音を忍ばせ、本棚の裏側に回り込む。

そして、大きく息を飲む。

オナニーだ…
桃香の後姿を見て、拓斗は瞬時に気づいた。
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