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早熟桃の発情期
第7章 キス、そして
その一時間後、拓斗の部屋で、拓斗と桃香はベッドサイドに並んで座っている。
二人とも自分のリコーダーを持っている。
拓斗が桃香のセーラー服のスカートを捲る。
「今日は駄目よ。 リコーダーの練習をする日でしょ」
桃香が言った。
「ごめん」
拓斗が謝る。
むっつりスケベな桃香だが、根は真面目な少女だ。
「まず、私が見本を見せるね」
音楽の教科書を開き、桃香は自分のリコーダーで、譜面通りに曲を吹く。
完璧な演奏だ。
次に拓斗が自分のリコーダーを吹く。
音がかなり変だ。
桃香が思わず笑う。
「僕のリコーダーが壊れてるのかも」
拓斗が口を尖らせる。
「そうかな? 私が試してみる」
桃香は拓斗が手に持つリコーダーを取り上げ、自分で演奏する。
完璧な演奏だ。
桃香は拓斗に言う。
「リコーダーは壊れてないよ」
「間接キスだね…」
拓斗が声を潜める。
「そうだね。 間接キスだね」
桃香は平然とした口調だ。
フェラチオやクンニまでした仲だ。
今さら間接キスくらいで気にする必要は無いって桃香は思う。
二人とも自分のリコーダーを持っている。
拓斗が桃香のセーラー服のスカートを捲る。
「今日は駄目よ。 リコーダーの練習をする日でしょ」
桃香が言った。
「ごめん」
拓斗が謝る。
むっつりスケベな桃香だが、根は真面目な少女だ。
「まず、私が見本を見せるね」
音楽の教科書を開き、桃香は自分のリコーダーで、譜面通りに曲を吹く。
完璧な演奏だ。
次に拓斗が自分のリコーダーを吹く。
音がかなり変だ。
桃香が思わず笑う。
「僕のリコーダーが壊れてるのかも」
拓斗が口を尖らせる。
「そうかな? 私が試してみる」
桃香は拓斗が手に持つリコーダーを取り上げ、自分で演奏する。
完璧な演奏だ。
桃香は拓斗に言う。
「リコーダーは壊れてないよ」
「間接キスだね…」
拓斗が声を潜める。
「そうだね。 間接キスだね」
桃香は平然とした口調だ。
フェラチオやクンニまでした仲だ。
今さら間接キスくらいで気にする必要は無いって桃香は思う。