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女流作家~君を愛すればこそ~
第6章 遠距離3P
晃が壁時計に目をやると夜中の3時だった。
時差から考えて、
あちらは夜の9時頃だろうか…
「お義母さん、桐子からだ」
晃は慌てて通話口を指で押さえて
芳枝に注意を促した。
感度のよいスマホのマイクは
フェラチオを施す
じゅぽじゅぽといういやらしい音を
拾ってしまうに違いない。
だが芳枝は「それがどうしたの」とばかりに
さらに激しくフェラチオをやり始めて
卑猥な音を寝室に響かせた。
いつまでも通話口を
塞いでおく訳にもいかないので
なるべく音を拾われないように
スマホを手で覆い隠すようにして
会話を続けることにした。
『あなた…私が居なくて寂しくない?』
「ん…まあ、お義母さんが
色々よくしてくれるから…大丈夫だよ」
そんな何気ない話をしている最中でも
芳枝はフェラチオをやめない。
いや、むしろ先程よりも激しさを増していた。
じゅるじゅる、じゅぽじゅぽと
卑猥な音が大きくなる。