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女流作家~君を愛すればこそ~
第10章 別居生活
「あ!ちょっと待てよ!」
かなり臭いペニスを咥えさせるのは
フェラチオを施す側よりも
して貰う側に
恥ずかしさと申し訳なさが入り交じって
恥じらってしまう。
「かまわないわ
元々は私が着けた匂いなんだし…」
男に抱かれた経験がほとんどない節子のフェラチオは稚拙だ。
ただペニスを咥えて頭を振るだけ…
だが、かえってそれが
男に踏み荒らされていない体であることを証明するようで晃は興奮してしまう。
先ほど食べたスタミナ料理が効き始めたのか
下手くそなフェラチオであっても
ペニスはムクムクと元気になって行く。
自分の施しているフェラチオで男がフル勃起する…
女として、これほどの喜びはない。
『嬉しいわ…私のお口で感じてくれているのね…』
節子のフェラチオに熱がこもる。
稚拙だが一生懸命さがヒシヒシと伝わってきた。
「ストップ!ストップしてくれ!
出ちゃいそうなんだ、君に逝かされそうなんだ」
実際、晃にはまだまだ余裕があったが、
狭く寒い脱衣場で
いつまでも素っ裸だと風邪をひきそうだった。
「とにかく湯に浸かろう」
晃は節子を立たせると
最後の一枚として股間を覆っているショーツに
手をかけて脱がせた。