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女性アイドルDJを犯す!
第10章 ボイストレーニング
セックスの相性がよく、
自分の命令にも従順になる女。
おまけに好みの顔立ちとプロポーション…
KIYOSHIは夏美を
離したくないなと思い始めていた。
そんなKIYOSHIの胸中など知る由もなく
夏美は男の腰の動きに合わせて
下からベッドのスプリングを利用して
激しく突き上げていた。
「あ!出る!!」
まだ数分のインサートなのだが、
KIYOSHIは唐突に呻くとグッと奥まで挿しこんで
体を小刻みにブルブルと震えさせた。
『いやん…いいところだったのに…』
週刊誌で数々の女優や
女性ボーカリストとのロマンスを
報じられるKIYOSHIだったが
すぐさま続報で破局をスクープされたりするのは
この早漏が原因だわねと
夏美はKIYOSHIを愛しく抱きしめながら
うふふ、と、笑みをこぼした。
「ふう~…すごく良かったよ」
しばらくじっとしていたKIYOSHIは
そう言いながらキスをしてきた。
『私、まだ逝けてないわ』
そんな台詞を夏美はグッと呑み込んだ。
かといって「私も良かったわ」などと
白々しい台詞を口にするのもはばかれた。
ただ何も言わずにKIYOSHIの背中を労るように
優しく撫でた。
「やっぱり俺って…かなり早いのか?」
唐突にKIYOSHIは夏美にそんなことを言い出した。