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女性アイドルDJを犯す!
第10章 ボイストレーニング

「ねえ、なんで?
どうして最後までちゃんとしてくれないの?
お昼はあんなに出してくれたのに」

「そりゃあ、気持ち良ければ出すさ
でも、子供はダメだ!
もし、妊娠しても
ちゃんと堕胎してくれるというのなら
いくらでもおまんこに注ぎ込んでやるけどな」
急にKIYOSHIの態度が冷たくなった。

「お前、勘違いしていないか?
お前はデビューするのが夢なんだろ?
子供なんて出来たら全てを諦める事になるんだぞ」
KIYOSHIはさっさとベッドを降りて
下着を穿きながら冷たく言い放った。

確かにCDデビューは夢ではあるけれど
こんなにもKIYOSHIを
好きになるとは思わなかった。
もし結婚してくれるのなら
全てを捨てて彼の妻に、
そして彼の子供の母になりたい気持ちが勝った。

「もっと利口な女だと思っていたんだがなあ…
自分の夢のためなら体を開き、
誰とも寝る女が俺が求めている女だ」
さあ、向こうの部屋にゲスト用のベッドがあるから
そこで寝ろと
KIYOSHIは真っ裸の夏美を部屋から追い出した。

部屋から追い出された夏美は
しばらくは呆然と廊下に立っていた。
少しずつ状況を飲み込むと
涙が滝のように溢れ出した。
『こんなに好きにさせておいてヒドイ!』
トボトボとゲストルームに向かい
夏美は一晩中泣き続けた。



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