この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女性アイドルDJを犯す!
第11章 新たな旅立ち

「散らかっているけど…
さあ、どうぞ。空いてるスペースに座ってくれよ」
部屋に招かれ、
足を踏み入れて夏美は愕然とした。
独身男の部屋って、
こんなにも散らかっているものなのかしら。

白川がコーヒーを淹れている時間を利用して
夏美は座るスペースを確保するために
脱ぎ散らかしたシャツなどを洗濯機に投げ入れた。
『どうせなら洗ってあげよう…』
夏美は洗剤を投入すると
洗濯機のスイッチを入れた。

「あれ?洗濯してくれてるんだ?」
コーヒーカップを二つテーブルに置きながら
白川は嬉しそうに言った。
「なんとなく…放っておけなかったし…」
夏美は白川と向かい合ってテーブルの席についた。
辺りを見回すと、
掃除もしてあげたい気分になってくる。

「白川さんのお部屋って、
こんな感じだったんですね」
他愛ない会話をしている内に
もっとこの部屋に居たくなった。
「洗濯が終わって
干すまでここに居ていいですか?」
そう言うと白川の表情がパア~と明るくなり
「うん。いいよ。ゆっくりしていってよ
何なら泊まっていけばいい」
そう言った後に
大胆な事を言ってしまったと気づいたのか
白川は顔を真っ赤にしてうつむいた。
「そうだなあ~…
泊まっていっちゃおうかな」
そう答えると
どちらからともなく席を立って
二人は抱き合いキスをした。

/216ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ