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女性アイドルDJを犯す!
第6章 作詞家 阿久津
翌日、9時ちょうどに樹が迎えにやってきた。
慌てて部屋を飛び出すと
ドアの向こうに樹と肩を並べて八木が立っていた。
八木は夏美を頭のてっぺんから爪先を
舐めるように眺めながら
「ふん、まあまあかな」と呟いた。
「中はどうなっている?」
八木は樹にそう言った。
樹は八木の意を汲んで
夏美に近づいてスカートをめくりあげた。
「きゃっ!!」
慌ててスカートを戻そうとする手を樹が制した。
八木は、しゃがみこんで夏美のショーツを
じっくりと観察した。
「なんだあ?このパンツは」
八木は、さらに顔を近づけて
鼠径部から夏美の股間の匂いを嗅ぎながら
そう言った。
「清純そうな夏美の顔立ちにマッチした
清潔感漂う下着かと…」
返答に困っている夏美の代わりに
樹が助け舟を出した。
「君たちは何もわかっていないんだな」
八木が不服そうにそう言った。
「だからお前のところの女は売れないんだ!」
続けざまに八木は夏美の所属事務所を貶した。
「いやしかし、夏美は清純路線で売り出そうと…」
樹が少しムッとした言葉を返した。
「いいか?今はなあ、清純そうに見えて
実は超の付くド淫乱娘でしたというのが
今のニーズなんだよ!
少なくとも阿久津先生は
そのイメージで歌詞を書いてくれてるはずだ」
有無を言わせぬ言葉を並べて
八木は夏美にエロい下着を持っているのなら
それに履き替えなさいと命じた。