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女性アイドルDJを犯す!
第6章 作詞家 阿久津

八木は絹子の首筋にキスの雨を降らしながら
器用に絹子をヌードにしてゆく。

それを見て紗友里も負けじと
片手で樹のペニスをシコシコしながら
樹のネクタイをゆるめ
ワイシャツのボタンを外してゆく。

そして二組の男女が
一糸まとわぬ生まれたままの姿になり
酒池肉林の宴が始まろうとしていた。


樹は目の前でひざまずき
再びフェラチオを施そうとする紗友里を立たせた。
そして愛しく抱き締めると肉厚の唇に
己の唇を重ねた。
二度三度と唇を吸っては離れているうちに
一度射精して萎れたペニスに力が甦ってきた。

紗友里はペニスを右手で擦りながら
再度キスのおねだりをしてきた。
それは先程まで交わしていたキスとは違い
性交のスタートを告げるような
舌を絡ませ合う激しい口づけだった。

紗友里の背に回した手を下降させ
その肉付きがよく
綺麗な丸みを帯びたヒップを撫でながら
樹は八木たちのカップルに目をやった。

偶然にも八木もまた樹たちの抱擁を
中年の肉感のよい絹子を抱き締めながら
こちらを見ていて樹と目があった。

『その女…いい女だろ?』
言葉にせずとも八木の目は樹にそう語っていた。

『八木さんが年増好みだとは知りませんでしたよ』
その女でいいんですかと
樹は恐縮の眼差しを返した。


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