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女性アイドルDJを犯す!
第7章 阿久津邸での一夜

「若い二人は激しいねえ」
目の前で繰り広げられる若い男女の営みに
刺激を受けて荒々しくなりそうなものを
百戦錬磨の八木は決して自分のペースを乱さない。

自分が突く度に悶える絹子の反応を楽しむように
ピストンに強弱をつけて責め込む。
「逝くときは一緒に逝こうじゃないか」
男にそう言われて女としてこれ程嬉しい事はない。

「ほんと?
私、もうすぐ逝きそうなのよ」
絹子は八木に抱きついて唇を貪った。

一緒に逝こうじゃないかと言ってはみたが
八木はまだまだ射精する兆しがなかった。
絹子を逝かせてから
紗友里のおまんこに再び挿入する気だったからだ。

だが、体の下の絹子は
『一緒に逝こう』=男は射精し、
女はアクメに達することを希望していた。
その証拠に絹子は八木の腰に脚を絡め、
腟外射精などさせるものかと中だしを求めている。

『仕方ない…軽く抜いておくか…』
八木はスローセックスから
一転、テンポを変えて荒々しく腰を使った。
まったりとした注送に慣れてきた絹子の体は
この激しさに
一気に昇天の階段をかけ上がろうとしていた。

もう少しで逝ってしまう…
そう思ったその時、
けたたましい電子音が室内の片隅から聞こえた。

絹子も紗友里もここにいる。
と、言うことは呼び出してくる相手は一人だけだ。
ご主人の阿久津がメイドを呼ぼうとしているのだ。

「ごめんなさい…」
絹子は八木の胸を軽く押して合体を解いた。
そしてフラフラと千鳥足で
内線電話のところまでたどり着いて受話器を手にした。



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