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夢の異邦人(エトランゼ)
第9章 この世界の義孝
「おいおい、
お漏らししたみたいにぐっしょりじゃないか」
股間のクロッチ部分に指を押し込めば
雫が垂れてきそうなほどに留美子は濡れていた。
「だって…仕事中のあなたの顔って
凛々しくて素敵なんだもん
顔を見つめているだけで濡れてきちゃうのよ」
「まったく、お前って奴は何て可愛いんだ」
舌を絡ませるディープなキスを施しながら
義孝の手は留美子の豊満な胸をまさぐる。
「ねえ、バックで責めて頂戴な」
留美子はクルリと背を向けると
尻を突きだしてスカートを捲り上げた。
「時間がないから前戯は無しだぞ」
義孝はそう言うと
スラックスのジッパーを下ろして
すでにフルに勃起しているペニスを引き出した。
「勤務中だもの、贅沢は言わないわ」
留美子はそう言って、尻に手を回して
ショーツを片側にグイッと寄せた。
露になった留美子のおまんこは
すでにトロトロであった。
しかも湯気が出そうなほどに熱く蕩けていた。
義孝は留美子の腰を抱くと
一気に挿しこんだ。
この半年間、何度もバックで挿入しているので
手を使わずとも挿入の角度を熟知していた。
「うううう…」
声を漏らさぬようにハンカチを咥えているが
くぐもった声がどうしても漏れてしまう。