パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第10章 有里は生け贄

「ダメダメ！
それだけは絶対に嫌よ」

「ここまでやらせておいてそれはないだろう」
佐々木は下着を脱がすのを止めて
下着越しに有里の恥部を弄り始めた。

「だめ…ほんとに…ダメなの…」

抵抗する有里の言葉が弱々しくなってくる。
佐々木の指が下着越しにグニグニと女の部分を突きまくる。
「いやん…！」
佐々木の親指がクリトリスの突起を見つけ
円を描くようにプニプニしてくる。

「そこ…は、…弄らないで…」
夜這いされているというのに
有里の口からは甘い吐息が漏れてしまう。

「なぁ～んだ、やっぱり感じてるんじゃないか」
おまんこをつついていた指を鼻先に持ってゆき
佐々木はクンクンと匂いを嗅いで
有里のおまんこ臭を楽しんだ。

「女なんてものは、嫌だと言いながらも
本能的に男に突かれたがっているのさ
しかも、強引で強い男を求めるという
変わった生き物だからねえ」

だから、あんたも例外ではないんだよと
女の匂いが染み付いた指先を
確かめてみろとばかりに
有里の鼻先に押し付けた。

オナニーで指遊びしていた「あの匂い」が
有里を辱しめる。
「ああん…あんたに惚れているから濡れているんじゃないわ
おまんこを弄られたら誰だって濡れてしまいますわ」

屁理屈はどうでもいいんだよ！
そう言って佐々木は有里にディープなキスを求めてきた。