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第11章 同棲生活

そのネチネチ感を
スポンジにソープを泡立てて溶かすように洗い流してやると、いつもの手触りが甦った。

「さあ、ここも…」
手でシャボンを作り、有里に股を開くように促した。

あまり洗剤を膣に入れるのは好ましくないとは思ったが、全てを洗い流してやりたくて
シャボンの着いた指で有里の膣内をかき混ぜた。
有里は大牟田が洗い易いように大きく股を開いて
体を寄せてきた。

「僕が嫌なことを忘れさせてあげるよ」
指を抜いて強めのシャワーでおまんこの中にまで届くようにしてあげると、それが気持ちいいのか
有里は体をくねらせた。

「ねえ、抱いて…あなたに抱かれて本当の愛を体に染み込ませたいの…」

「いいよ、それじゃあ、僕のモノは君に洗ってもらおうかな」
わかったわと有里はソープを手のひらに出すと
両手を擦って泡立てた。
「あなたに夜這いされたのなら
私、いくらでも受け付けることが出来たのに…」

欲情していなくて勃起していないふにゃちんを
大事そうにゆっくりと洗う有里…
「勃たないのね」

「お口で洗ってもらうのをまってるのさ」

「もう！スケベなんだから…」
有里がようやく微笑んだ。
よかった…トラウマになってセックス恐怖症になったらどうしようかと思っていた。
二人で濃厚なセックスをして
早く元の世界に帰らないとな…
大牟田のペニスが有里の口の中で大きくなり始めていた。