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夢の異邦人(エトランゼ)
第4章 バイトチーフの矢野くん
「あんっ。。。。」
矢野の手が二の腕を撫で上げる。
そこは私の性感帯のひとつ。
そこを撫で上げられたことで、
私の身体がビクッと反応しちゃう。
「ダメですよ。本を持つ手に
意識を集中させてくださいね」
矢野が耳元で囁く。
その低音がとても心地よく、
有里の秘所が潤み始めた。
次第に矢野の手が腋をすり抜け、
やさしく乳房を持ち上げた。
「あっ。。。。や、矢野さん。。。。」
思わず私の体が、ビクンと震えた。
「大丈夫ですか?
僕がしっかりと体を固定してあげましょう」
矢野の腕がクロスされ、
右手で左の乳房を、
左手で右の乳房を包み込み、
背後から抱きすくめられた。
「ちょ、ちょっと矢野さん。。。。」
作業の手を止め、
矢野の手を振りほどこうと体をくねらせたが、
胸を鷲掴みした手は離れない。
それどころか矢野は、
より一層、 体を密着させ
有里の臀部に下半身を押し付けてくる。
「あん・・・!」
ピタッと密着した有里の臀部に、
矢野の勃起した肉棒が感じられた。