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おうち時間
第2章 床の上で
「んっ……」
敏感になった其処は、指先で触れるだけでも心地よい。
ぷくりと再びその存在を主張し始めた胸の尖端にも手を伸ばす。
(……さっきより、固く…なってる…)
尖端を指先で擦りながら、片手に収まらない膨らみをゆっくりと揉みしだく。
身体が熱い。
ぐしゅ、と泡立つような音を立て、右指先が下着を紗希のナカへと押し込んだ。
「あ……っ」
そこから先は、未知の領域だ。
これ以上進むのは怖い。
でも、もう少し……
(そういえば、アレ、今、使ったら……)
紗希はふと、机の鍵のかかる引き出し奥にしまい込んだ小箱を思い出した。
引っ張り出したその中には、ピンク色の小さなプラスチックのカプセルにコントローラーのついたものが入っていた。
(……これ、前に買った時は痛かったけど…)
紗希は以前、興味本位でローターを購入していた。
けれども、その威力が思ったよりも強く、そのまま机の奥へとしまい込んでいたのだ。
強さを調整するダイヤルを回すと、ブブブ…と鈍い振動を始めた。
(これ…を、ここ、に……)
紗希はクッションをベッドに立てかけ、そこに寄り掛かるように座り込んだ。
一番弱い設定にして、既にぐっしょりと濡れそぼった其処へと押し当てる。
敏感になった其処は、指先で触れるだけでも心地よい。
ぷくりと再びその存在を主張し始めた胸の尖端にも手を伸ばす。
(……さっきより、固く…なってる…)
尖端を指先で擦りながら、片手に収まらない膨らみをゆっくりと揉みしだく。
身体が熱い。
ぐしゅ、と泡立つような音を立て、右指先が下着を紗希のナカへと押し込んだ。
「あ……っ」
そこから先は、未知の領域だ。
これ以上進むのは怖い。
でも、もう少し……
(そういえば、アレ、今、使ったら……)
紗希はふと、机の鍵のかかる引き出し奥にしまい込んだ小箱を思い出した。
引っ張り出したその中には、ピンク色の小さなプラスチックのカプセルにコントローラーのついたものが入っていた。
(……これ、前に買った時は痛かったけど…)
紗希は以前、興味本位でローターを購入していた。
けれども、その威力が思ったよりも強く、そのまま机の奥へとしまい込んでいたのだ。
強さを調整するダイヤルを回すと、ブブブ…と鈍い振動を始めた。
(これ…を、ここ、に……)
紗希はクッションをベッドに立てかけ、そこに寄り掛かるように座り込んだ。
一番弱い設定にして、既にぐっしょりと濡れそぼった其処へと押し当てる。