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おうち時間
第3章 キッチンで
「由佳…綺麗だよ」

健人の視線が背中から降りていくのを感じ、由佳は思わず羞恥に身震いした。
健人は剥き出しになった由佳の尻にも丁寧にキスを落とす。

「あっ、そこ、は…」
「由佳のお尻、柔らかくて、気持ちいい…真っ白で、スベスベだね、いつまでも触っていたくなるよ」

指先で、手のひらで、弱い刺激を与えられる。
それだけで、由佳の尻はピクピクと反応してしまう。

「由佳…俺、もっと、由佳の綺麗なところ、見たい」

健人はそう言って、由佳を抱き上げ、キッチンのワークトップへと座らせた。

「ひゃ……」

キッチンは由佳の好きな場所だ。
使い終わったら全てのものをしまい、ワークトップもピカピカに磨き上げている。
ステンレスのそこは、ひんやりと冷たく、その温度は尻を通して伝わってきた。

「け、健人さん…!べ、ベッドじゃ、だめ、なの…?」
「ベッドまで我慢できない」

子どものような顔で我儘を言って、由佳をワークトップに押し留めると、由佳の両足をグッと開いた。

「や…っ!」

由佳が抵抗する間もなく、足の間に健人の頭が入ってくる。
レース越しに、由佳の秘芯が探り当てられた。

「あっ、あ…あっ……ん…」

ぶるぶると身体が震える。
レース越しの愛撫に由佳は思わず達してしまったのだった。
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