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おうち時間
第3章 キッチンで
「由佳、イっちゃったの?」

肩で浅く息をする由佳に、健人が優しく尋ねる。
由佳のショーツの中心は、健人の唾液と由佳の愛液とで、ぐっしょりと濡れていた。

「可愛い、由佳」

健人が嬉しそうに言って、するりと右腰のリボンを解いた。
ぱらりと布が捲れ、由佳の秘所が露わになる。

「…あ、や…だ、見ちゃ……」
「可愛いよ、由佳、ここ、濡れて、雫がキラキラしてる」

健人は由佳の薄い茂りをかき分け、更に足を開かせた。
明るい蛍光灯の下で、自分の最奥を晒される現実に、由佳の頭は沸騰しそうだった。

「あ、…や、けん、とさ……や、だぁ…」

恥ずかしさに由佳が泣き声を上げる。
健人は由佳の額にキスをして、真っ赤に熟れた其処へと舌を入れた。

「んあっ、ひゃ、そ、れ……っ」
「由佳、すっごく、可愛いよ…ここ、真っ赤で……蜜が、とろって、溢れてきてる…」

舌を差し入れ、吸い上げられ、敏感な芯に少し強く噛みつかれ、由佳はもう、限界だった。

「け、健人さ…も、もう…わた、し…あっ、あっ…あっ………」
「イって、いいよ」

健人の言葉と同時に強い快感が全身を駆け巡り、由佳の身体は先程よりも激しく震えた。

「ああっ…あーーっ…!」

由佳の中から熱い蜜がとろりと溢れ、ワークトップに小さな水溜りを作っていた。
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