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おうち時間
第4章 玄関で
「…あっ、こ、孝二さ…ぁっ…ん……」
快感の波が押し寄せる。
自分のイイ所を、一心に擦り付ける。
限界はすぐそこまで来ていた。
起こって欲しくないイレギュラーは、最も起こって欲しくない時にこそ起こるものだ。
急に、ガチャ、と鍵の回る音がした。
万希子の背筋がスゥッと冷たくなる。
体制を立て直す間もなく、ずるり、と万希子のナカからそれが引き抜かれた。
「んっあ…!」
「あれ、万希子?チェーン掛けてる?」
少しだけ開いたドアの隙間からは、この世で最も愛おしい人が顔を覗かせている。
「あ、え、こ、孝二さん…?!ま、待ってね、い、今開けるから……」
孝二がドアを閉めると万希子のナカに先の方だけ残っていたものが再びナカをぐんっと突いた。
「ああっ…」
急な突き上げに、万希子は耐えきれず、声を漏らしてしまった。
「ま、万希子?大丈夫か?ドアの間に挟んだ?」
万希子の嬌声に、孝二が慌ててドアを開ける。
再び万希子のナカが、擦られる。
「んっ、だ、だいじょうぶだからぁ…ま、まってぇ…」
思いもかけない刺激に、万希子の腰が震える。
「げ、玄関の、掃除…してただけだからぁ…」
再び孝二が扉を閉めると、またしてもナカを突き上げられた。
「ん…っ、ぅ……」
なんとか堪えて、でも、それを孝二からどう隠すべきか、万希子は途方にくれてしまった。
快感の波が押し寄せる。
自分のイイ所を、一心に擦り付ける。
限界はすぐそこまで来ていた。
起こって欲しくないイレギュラーは、最も起こって欲しくない時にこそ起こるものだ。
急に、ガチャ、と鍵の回る音がした。
万希子の背筋がスゥッと冷たくなる。
体制を立て直す間もなく、ずるり、と万希子のナカからそれが引き抜かれた。
「んっあ…!」
「あれ、万希子?チェーン掛けてる?」
少しだけ開いたドアの隙間からは、この世で最も愛おしい人が顔を覗かせている。
「あ、え、こ、孝二さん…?!ま、待ってね、い、今開けるから……」
孝二がドアを閉めると万希子のナカに先の方だけ残っていたものが再びナカをぐんっと突いた。
「ああっ…」
急な突き上げに、万希子は耐えきれず、声を漏らしてしまった。
「ま、万希子?大丈夫か?ドアの間に挟んだ?」
万希子の嬌声に、孝二が慌ててドアを開ける。
再び万希子のナカが、擦られる。
「んっ、だ、だいじょうぶだからぁ…ま、まってぇ…」
思いもかけない刺激に、万希子の腰が震える。
「げ、玄関の、掃除…してただけだからぁ…」
再び孝二が扉を閉めると、またしてもナカを突き上げられた。
「ん…っ、ぅ……」
なんとか堪えて、でも、それを孝二からどう隠すべきか、万希子は途方にくれてしまった。