この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
シャイニーストッキング
第22章 ほつれるストッキング 1 佐々木ゆかり
76 バレバレな嘘…
『ほら…色々と忙しくてさ…』
『疲れ気味でさ…』
そんなバレバレの嘘…
そして、脚裏から伝わる、柔らかな感触…
付き合い、愛し合い始めてから、約二年過ぎ…
思い返しても、そんな事の記憶はない。
つまり、それは…
その嘘の、裏返しとは――
言葉にしなくても分かる………
「………」
浩一さんは、わたしの目を逸らし、泳がせ…
「ほら、新潟出張もしたし…」
まるで、冷や汗を、流している様…
「………」
「き、昨日の夜もさ…ぎ、銀座でさ…」
本当に、絵に描いた様な、狼狽えぶり…
「………」
そう、昨日も、あの対峙の時に、同じ様に狼狽えていたという…
自らの、嘘の裏返し――
「ふぅん……」
わたしは、そう呟きを漏らし、目を逸らさずに見つめたままに…
「あ、う、いや…」
股間に宛がっている爪先に、グッと力を込めて、押していく。
「そう…それは…お疲れ様ねぇ……」
もうわたしの、心の猛りは、あのイケイケ時代の頃に、戻っていた…
そして、急に、あの松下秘書との事なんて、どうでもよくなって…
そう思えてきていた。
ただ…
昨日の、あの狼狽えが…
そして…
今の、この狼狽えに…
急に、イライラが増してきていた――
そして、もうひとつ……
このわたしが、アイツ、松下秘書に負ける筈がない…
いや、負ける訳が無い――
そんな猛りが、わたしを奮い立たせ、背中を押してきていた―――
勃たないなら、勃たせるまでだ…
「そうよねぇ、お疲れでしょうねぇ…」
「う、うん…」
「そうよねぇ、いきなりの常務昇進ですものねぇ…」
そう、それは、一緒のベッドで聞いた。
「う、うん…」
「どうしたってぇ、張り切っちゃうものねぇ…」
そして、感じた、彼の野心の焔。
「あ……う、うん……」
「わたしが……」
「え…」
「シて…あげ…るわ…」
ならば、わたしが、勃たせるまで。
「さぁ…」
「あ、ゆ、ゆか……」
わたしはカラダを動かし、四つん這いとなり…
浩一さんの股間へと、顔を寄せていく。
「さぁ、ほらぁ…」
そして、指先を伸ばし、ベルトを外し…
ジーー…
チャックを下ろしていく。
「あ、ゆ、ゆかり…」
それは、わたしの、オンナの意地――
『ほら…色々と忙しくてさ…』
『疲れ気味でさ…』
そんなバレバレの嘘…
そして、脚裏から伝わる、柔らかな感触…
付き合い、愛し合い始めてから、約二年過ぎ…
思い返しても、そんな事の記憶はない。
つまり、それは…
その嘘の、裏返しとは――
言葉にしなくても分かる………
「………」
浩一さんは、わたしの目を逸らし、泳がせ…
「ほら、新潟出張もしたし…」
まるで、冷や汗を、流している様…
「………」
「き、昨日の夜もさ…ぎ、銀座でさ…」
本当に、絵に描いた様な、狼狽えぶり…
「………」
そう、昨日も、あの対峙の時に、同じ様に狼狽えていたという…
自らの、嘘の裏返し――
「ふぅん……」
わたしは、そう呟きを漏らし、目を逸らさずに見つめたままに…
「あ、う、いや…」
股間に宛がっている爪先に、グッと力を込めて、押していく。
「そう…それは…お疲れ様ねぇ……」
もうわたしの、心の猛りは、あのイケイケ時代の頃に、戻っていた…
そして、急に、あの松下秘書との事なんて、どうでもよくなって…
そう思えてきていた。
ただ…
昨日の、あの狼狽えが…
そして…
今の、この狼狽えに…
急に、イライラが増してきていた――
そして、もうひとつ……
このわたしが、アイツ、松下秘書に負ける筈がない…
いや、負ける訳が無い――
そんな猛りが、わたしを奮い立たせ、背中を押してきていた―――
勃たないなら、勃たせるまでだ…
「そうよねぇ、お疲れでしょうねぇ…」
「う、うん…」
「そうよねぇ、いきなりの常務昇進ですものねぇ…」
そう、それは、一緒のベッドで聞いた。
「う、うん…」
「どうしたってぇ、張り切っちゃうものねぇ…」
そして、感じた、彼の野心の焔。
「あ……う、うん……」
「わたしが……」
「え…」
「シて…あげ…るわ…」
ならば、わたしが、勃たせるまで。
「さぁ…」
「あ、ゆ、ゆか……」
わたしはカラダを動かし、四つん這いとなり…
浩一さんの股間へと、顔を寄せていく。
「さぁ、ほらぁ…」
そして、指先を伸ばし、ベルトを外し…
ジーー…
チャックを下ろしていく。
「あ、ゆ、ゆかり…」
それは、わたしの、オンナの意地――

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


