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シャイニーストッキング
第22章 ほつれるストッキング 1        佐々木ゆかり
 78 大原浩一(7)

「ふぅ、すっかり萎んじゃってぇ…」
 
「あ…」
 ゆかりはそう呟きながら、すっかり萎み、うなだれてしまった私自身の象徴を掴み…

「あ、う…ゆ、ゆかり……」
 私の目をジッと見つめながら…
 美しく、薄い唇に含んできたのだ。

 その含んできた、唇の艶が、私の心を一気に奮わせ、震わせてくる――

 私はオンナを知った時から…
 いや、初めての体験は、このフェラという口唇愛撫からであった。
 
 当時は、お互いに中学生ということもあり、そして、妊娠というリアルが怖かったし、相手の彼女主導により、こうしたお互いを舐め合うという口唇愛撫が原点であったから…
 この、フェラという愛撫には、敏感であり、堪らない思いがあった。

 だから…
 ゆかりに含まれた瞬間……

「あぁ、ゆ、ゆかりぃ…」
 私の萎んでいた象徴は…
 あれよあれよと、昂ぶりを取り戻し…
 正に怒張と呼べる位の張りと固さと、熱さを取り戻したのである。

「うぅ……」

 ジュブ、ピチャ、ジュル…

「………」
 そして、含みながら私をジッと見つめてくる、ゆかりのその目には…
 今だかつて見たことのない程の…
 淫靡な輝きに、煌めいていた。


 ジュブ、ピチャ、ジュル…
 
 元々、ゆかりの口唇テクニックは秀逸であり…
 つい二ヶ月前までは、最後はいつも、ゆかりの唇で果てていた。
 また、それが堪らない快感でもあった――

「……ふ…ようやく…元気になったわね……」
 ゆかりは、ふと唇を離し、顔を上げ、指先で握りながら…
 その妖艶な目のままに、そう囁いた。

「あっ、う、うん…」

 だが、勃つには勃ったのではあるのだが…
 それは、今までのヤリ過ぎの蓄積のせいなのか…
 いつもの様な、ズキズキと猛り、疼く昂ぶりには程遠く…
 
「ふぅん……」
 そして、それは、どうやらゆかりにも分かってはいるみたいで…

「本当に、疲れてるみたい…ね……」

「あ、い、いや…あ、うん……」
 
 握り締めながら、そう囁き…

「それに…」

「え…」

 ゆかりの、それまでの妖艶な目の光が…
 ふと、意地悪気な色に変わり…

「それとも…」

「………」

「悪戯が……」

「え…」

「悪戯が…過ぎ……てるの…かなぁ……」

「………」



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