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シャイニーストッキング
第10章 絡まるストッキング4      和哉と美冴1
 124 5年前、あの後…(31)

「あ、あっ、か、かずやくぅんっ、ヤバいよぉぉ、あ、ああんっ…」
 そんな僕のピストンの突きに朱美さんは狂ったように喘ぎ、淫れ、身悶えしてくる。

「はっ、はっ、はっ、はっ…」

 ニュチャ、ニュチャ、ニュチャ…

 ニュチャ、ニュチャ、ニュチャ…

 だが、ようやく、射精感が昂ぶってきたのだ。
 僕はこの昂ぶりのタイミングを逃すまいと、更にピストンの突きの動きを速めていく。

 ニュチャ、ニュチャ、ニュチャ…

 ニュチャ、グチュ、グチュ、グジュ…

 グジュ、グジュ、ブジュジュ…

 朱美さんは奥から激しく溢れさせ、下半身のみならずに、両腕を僕の背中にしがみつかせ、快感の、絶頂感の悲鳴を上げたのだ。

「あっ……、い、いやぁ、ダメぇぇぇ…」
 朱美さんは更に激しく震え、絶頂感の悲鳴を上げ、叫ぶ。

 そして僕にもようやく射精感の昂ぶりが襲ってきたのだ。
 奥の緩さよりも、少し手前の入り口の締まりを利用して、ペニスの亀頭部をその締まりで刺激をし、ついに、射精感を迎えたのである。

「あっ、っくっ、あ、朱美さん、イキますっ」

 ニュチャ、グチュ、グチュ、グジュ…

 グジュ、グジュ、ブジュジュ…

「あっ、っくっぅぅぅ…」
 僕はコンドーム装着で朱美さんの中で絶頂し、コンドームの中で射精の大爆発を起こしていくのだ。

「ああっ、ううっ」

 朱美さんの中でペニスが二度、三度と射精による絶頂感の痙攣を起こし、震えていた。

 ビクッ、ビクッ、ビクンッ…

「あ、あ、あけみさん…」
 
「はぁ、はぁ、はぁぁ、かずやくぅん…」
 かずやくぅん、すごぉい…
 と、絶頂感に潤んだ瞳で僕にしがみつき、キスをしてきたのだ。

 僕は童貞少年なのに、朱美さんを挿入たままで、二度連続で絶頂感を迎えさせてしまったのである…

 童貞少年なのに…

 百戦錬磨の童貞キラー朱美さんを連続でイカせてしまったのである…





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