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それが運命の恋ならば
第4章 闖入者
「…な…何を…仰って…」
意味が分からない上に、間宮に腕を引き寄せられ、凪子は身体を強張らせる。
「…知らないとは言わせませんよ。
貴女は先輩と…それからあの庭師と三人でセックスをしているのでしょう?
そんな破廉恥なことができるひとが、いまさら何をウブな振りをしているのですか?」

凪子はか細い悲鳴を上げ、余りの恐怖に大きな瞳を見開いた。
戦慄く薄紅色の口唇を、間宮が素早く大きな手で塞ぐ。

…貌を近づけ、唄うように告げた。

「やはり図星だ。
それなら、もう僕を拒む理由は何もないでしょう。
…ねえ、淫らな奥様」

そうして、冷たい笑い声を上げながら、凪子をその場に押し倒した。
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