この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘匿の闇市〜Midnight〜
第4章 淫蕩の婦人会






 三時間に亘る蹂躙で、あさひは四十三回昇天していたらしい。

 正解者は、なかった。従って、それまで上品に自らの脚と脚の間をいじっていた女達三人が、猥褻な逸話を披露した。


 あさひは拘束を解放されて、手足の痺れを鎮めるだけの余暇もなく、四人の女達に呼ばれた。彼女達は、あまりに淫らなペットを叱らなければ気が済まないと主張して、あらゆる玩具を携えていた。


「圭ちゃんなんかは、お金目当てが見え見えだけれど。あさひちゃんは違う、雌豚である立場を楽しんでいるわ!」

「貴女のような淫乱女は、穴という穴をこじ開けられていれば良いのよ」


「ァッ……んくぅっ……」


 女達はあさひの乳房にハーネスを装着して、冷たい何かを鼻の穴に引っかけた。その小さな鉤形の金具は革ベルトに繋がっていて、乳房を強調させたハーネスの背中部分に連結させることで、鼻腔が拡張される仕組みだ。

 これで本物の雌豚ね。この女は家畜だから、下半身からだらしなくて貪欲なのよ。

 そうした感想を交わしながら、女達はあさひの尻をつねったり、靴ベラで打ったり、紛い物の猫じゃらしで喉をくすぐったりして笑う。

 吸引器が陰部に迫った時、思わず後ずさったあさひの腰を、女の一人が掴んで押さえた。
/372ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ