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秘匿の闇市〜Midnight〜
第4章 淫蕩の婦人会
三時間に亘る蹂躙で、あさひは四十三回昇天していたらしい。
正解者は、なかった。従って、それまで上品に自らの脚と脚の間をいじっていた女達三人が、猥褻な逸話を披露した。
あさひは拘束を解放されて、手足の痺れを鎮めるだけの余暇もなく、四人の女達に呼ばれた。彼女達は、あまりに淫らなペットを叱らなければ気が済まないと主張して、あらゆる玩具を携えていた。
「圭ちゃんなんかは、お金目当てが見え見えだけれど。あさひちゃんは違う、雌豚である立場を楽しんでいるわ!」
「貴女のような淫乱女は、穴という穴をこじ開けられていれば良いのよ」
「ァッ……んくぅっ……」
女達はあさひの乳房にハーネスを装着して、冷たい何かを鼻の穴に引っかけた。その小さな鉤形の金具は革ベルトに繋がっていて、乳房を強調させたハーネスの背中部分に連結させることで、鼻腔が拡張される仕組みだ。
これで本物の雌豚ね。この女は家畜だから、下半身からだらしなくて貪欲なのよ。
そうした感想を交わしながら、女達はあさひの尻をつねったり、靴ベラで打ったり、紛い物の猫じゃらしで喉をくすぐったりして笑う。
吸引器が陰部に迫った時、思わず後ずさったあさひの腰を、女の一人が掴んで押さえた。