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秘匿の闇市〜Midnight〜
第6章 欠陥していく彼女
「そうそう、上手よ。いやらしい女は、平気でそんな格好が出来るんだから。そうだわ、セックスにしか脳のないあさひちゃんを、もっとお似合いの姿にしてあげる」
「あああ……嬉しい……嬉し──ファッ?!……ん……っ!」
婦人のショルダーバッグから現れたのは、首輪よりひと回り大きなベルトと鉤形の金具、それからマジックペンだ。
蜜原婦人はあさひの頭にベルトを巻いて、次に鼻をつまみ上げると、鼻腔にフックを引っかけた。二つのフックは鎖に繋がっていて、頭のベルトと連結させると、必要以上に呼吸がしやすくなった。
「美しい顔が、本物の豚になったわよ。豚で十分よねぇ?だってあさひちゃんは、下半身にしか神経のない、本能に従順な家畜だもの!」
「良い姿だ、あさひ。ブヒブヒ鳴いて、こいつをしゃぶれ!」
「ぁぐっ」
ぬるぬるとした赤黒いものが、あさひの口をこじ開けた。
男はペニスをあさひの喉に突き入れて、前後に腰を振り始めた。白濁とした液体が蛇口のように溢れ出て、みるみる口内を満たしていく。あさひが咽せそうになると、縦に伸びた鼻の穴を男の指がつねって塞いだ。
「こぼすな!飲め!しっかり舐めろ!」
「クッ……ぅ……」
「どうした、ブーブー鳴け!あばずれ女!これが欲しいだろう?尻に挿れて欲しいだろ?」
「ぐばっ……──ブッ……ぶぅっ……ぁっ、ぶー!ぶーー……」
「美味いか」
「美味しい、です……はむ……ブヒっ……ぶひぶひ!美味しい!蜜原様の肉棒、美味しい、ですぅ……っ!ブーッ、ぶーぶー!」