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秘匿の闇市〜Midnight〜
第6章 欠陥していく彼女
「餌の時間よ。全員でこの女を暴行して、射精するの。貧乏人が増える瞬間を見てみたいわ。このあばずれは避妊させられているから難しいでしょうけれど、着床させた人間は、住むところと仕事も紹介してあげる」
「おっ、さすがオレの妹だ。オレも参加するぞ、姫猫。新しい家が欲しい」
「お兄様は、ダメ。住むところと言ったって、ボロ家よ」
「何だって良いよ。ピンク街から連れてきた女を飼うだけだからな」
「まぁ面白い。ただし、あさひはいつものように壊してはダメよ。小松原さんと関係が悪くなっては、ウチにとっても都合が悪いから」
それから何事もなかった風に、姫猫がまづると情事の続きに戻った。命令を受けた男達は、文字通り餌を差し入れられた獣らと変わらない勢いで、あさひに群がる。
真っ先に飛びついてきた男達の内、二人が姫猫らのいる鳥籠型の柵にあさひの腕を押さえつけて、続いて到着した男達が、胸や腋を舐め回す。
既に股間を膨張させていた彼らに前戯は必要なかった。耐えきれなかった数人は、あさひの恥丘に肉棒の先を近づけるや白濁を放出させてしまい、苛立たしげに獲物の頭を鷲掴みにすると、口内に萎えたそれを突き入れた。
「こぼしたじゃねぇか!舐めて元に戻せ!」
「ふっ……んんっ……」
あさひが舌を動かすより先に、男が腰を前後に振り出す。
口内を満たす苦い肉の塊が、喉を何度も殴打する。その間にも、同じ過失をした男達があさひの乳房でペニスをしごいて、無事に到達出来た男は、あさひの性器の中で果てた。